忍者ブログ
子宮筋腫で困っていらっしゃる方々のささやかな力になりたいと思います。
最新コメント
プロフィール
HN:
ホワイトジャック
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
googleアナリティクス
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

子宮筋腫の発症は低体温も一因?だから脇を揉む!




脇を揉むと肩こりが良くなったり、小顔になるなどの効果がありますが、取り分け注目すべき点は子宮筋腫の改善が見られた、消失したと言う点ではないでしょうか。

体の全ては、あらゆる部位と繋がっていますから、脇を揉むことによって筋腫が改善することも有ると言うことです。

それでは脇を揉むと言うことは、どう捉えるべきなのでしょう。

順を追って説明していきます。



脇の下の凹みは腋窩(えきか)と呼ばれ、頸部、胸部と上肢を繫ぐ血管やリンパ管、さらに神経も通っており、腋窩リンパ節もあります。

腋窩には太い動脈があるため、脇の温度を測れば体温と同等の値を示すことになります。


腋窩リンパ節


リンパ節はリンパに入り込んだ細菌や病原体、異物などを取り除いてくれます。

ですから乳がんの場合などでは、腋窩リンパ節で取り除かれたがん細胞を放置するとがん細胞が拡散し、がんが転移する恐れがあるため脇のリンパ節、つまり腋窩リンパ節を手術で取り除く腋窩郭清(えきかかくせい)が行われるのです。


それでは取り除かれたがん細胞以外の病原体はどうなるのでしょうか?

リンパ節で捕まった細菌や病原体、異物などはリンパ球や白血球が食べるなどの処理をしてくれるのです。


脇を揉む


脇を揉むと言うことは、腋窩リンパ節をマッサージすると言うことになります。

リンパ液の流れるリンパ管には弁が無いため、滞りがちになります。そうなるとリンパ液に混入している病原体の処理が疎かになり、むくみや肩こりと言った弊害が生じてきます。

ですから、リンパ節を揉むことでリンパ液の流れが滞ることが無くなり、体のトラブルが減少することになります。

さらに、脇を揉むことで動脈の流れが活発になり、自ずと体温も上昇傾向になって行きます。


リンパの流れと体温


体温が温まると血行が良くなるのはご存知のことと思いますが、リンパの流れが良くなると体温も上昇します。

つまり、脇を揉むことでリンパの流れが改善して体温が上昇する。さらに血行も良くなりますから、体の様々なトラブルの解消に繋がることになります。


低体温と子宮筋腫


昔と比べると、現代は体温の低下が著しいと言われております。

がんの発症は体温が低いほど高いととも言われております。

がん細胞が活発になるのが35度位ですから、子宮筋腫が良性であろうと低体温は腫瘍の働きを活性化させていると考えると、低体温の女性の増加と共に子宮筋腫も増加しているのは、納得の行く事象なのです。


さらに、低体温が女性ホルモンの分泌を乱すことで正常な排卵が行われなくなり、その見返りに子宮筋腫が起こるとも考えられるのです。


まとめ


以上のことから脇を揉む、脇をマッサージをすることで低体温から抜け出すことができれば、子宮筋腫の発生を抑えることが可能かも知れないと言うことです。

もちろん、がんの発症も少なくなるのではないでしょうか?




PR

子宮腺筋症と子宮筋腫は酷似しているためMRI検査で判定!





子宮筋腫は40歳を過ぎると女性の4人に1人が患う、婦人科の最もポピュラーな病気と言えるでしょう。

子宮筋腫は子宮に出来る良性の腫瘍ですから、生活に支障が出ないようなら、放置すると言う選択肢もあります。

筋腫が大きくならなければ、腰痛や頻尿などの症状も見られなくなりますから、この状態を更年期まで持ち込めれば、次第に筋腫は小さくなっていくとのことですから、筋腫の存在すら忘れることになるでしょう。

このような子宮筋腫なのですが、時として似た疾患と判別がつかないことが起きるようです。
その子宮筋腫と似た疾患とは、子宮腺筋症と言います。

子宮筋腫は直接命に関わる病気ではありませんが、子宮腺筋症が子宮筋腫と似ていることから見逃されてしまい、命に危険が及ぶことは無いのか?困った症状が出てこないのか?女性にとっては非常に気に掛かる病気と言えるでしょう。


子宮腺筋症


子宮腺筋症の原因は不明とのことです。しかし、流産や中絶時に行われる子宮内除去手術の経験のある方、子宮筋腫核出術、帝王切開などを受けられたことがある方も子宮腺筋症になるリスクが高くなる傾向にあるようです。

先ほど、子宮腺筋症は子宮筋腫と似ていると記述しましたが、どのようなところが似ているのでしょう。そして、異なっているところはどういう点なのでしょう。


子宮腺筋症と子宮筋腫と似ている点


子宮腺筋症の症状には腰痛や生理痛、月経過多、不正出血などがあり、ほとんど子宮筋腫の症状と一緒ですから、両病気の識別が困難と言えるようです。

さらに女性ホルモン・エストロゲン関与している点、閉経後は病変が縮小していくと言う点も、子宮筋腫と酷似していると言えるでしょう。
ですから、確かな識別にはMRI検査などが必要になってきます。


子宮腺筋症と子宮筋腫と異なる点


子宮筋腫は子宮に境界線のはっきりしている腫瘍が出来るのに対し、子宮腺筋症は境界線があやふや状態になっている、はっきりしていない病変ということになります。
                                                                                  
また、子宮筋腫よりも貧血症状が強く出たりしますし、過多月経が重症になる点も大きな違いと言えるようです。


子宮腺筋症の治療


● 薬物療法
・ 発症初期の場合はエストロゲン分泌を抑えるホルモン療法がおこなわれます。       

● 手術療法
・ 病変が子宮全体に広がった場合は、子宮全てを切除する子宮全摘術が行われることが多くなるようです。

 

まとめ


子宮腺筋症と子宮筋腫は症状、治療法なども酷似しております。そして、どちらの病気も閉経後に萎縮したり、消失することが多くなるようですから、如何に閉経まで病気と付き合うかが重要になるでしょう。

もし、生活に支障が出るようでしたら、手術療法を選択することになるでしょう。




月経困難症

月経困難症とは月経時やその前後に、けいれん性の下腹痛や腰痛、頭痛、悪心、嘔吐など不快な症状を伴う月経のことをいいます。

月経困難症には、原因の分からない原発性(機能性)と原因を特定できる続発性があります。

月経困難症の頻度では、原発性が75%、続発性が25%と言われております。

原発性月経困難症は原因は不明なのですが、若い年代から始まっていますので、精神的要素が強く神経質的な女性に見られるが場合が多いということです。

続発性月経困難症の原因としては、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜症、骨盤内うっ血症候群、骨盤内感染症、骨盤腹膜炎、子宮付属器炎などの疾患になるようです。
治療は薬物療法が主になります。

原発性の場合には、非ステロイド系のロキソニンやボルタレンといった鎮痛剤が良く効くようです。

また、ピルも良く使われるようになっています。

ストレスが原因とする月経困難症では、漢方薬や鍼灸を活用する場合もあるようです。

月経困難症が他の病気が原因の場合には、その病気を治療することになります。







忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne