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子宮筋腫で困っていらっしゃる方々のささやかな力になりたいと思います。
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乳腺症

乳腺症 
乳腺症とは、乳房にしこりができることをいいますが、乳がんと間違いやすいようです。
乳がんの場合には、1個のしこりができますが、乳腺症の場合には両側にできます。

ここのところが、乳がんと乳腺症の大きな違いと言えそうです。
乳腺症の症状は、
● 乳房表面の凸凹した、しこり

● 乳房に痛みを感じますが、生理前に痛みが強くなり、生理が始まると軽くなることが多いようです。
● 乳頭部から分泌物が出ます。

乳腺症の治療は、悪性の疑いがなかったり、症状が軽いような場合には、経過観察で様子を見ます。
鎮痛剤を服用して、3~6ヶ月に1度に定期検査を受け、ガンの疑いを晴らす診断を受けることも重要になります。
のう胞が大きい時には、注射器で吸引して検査するようになります。

また、分泌物が多い時には、乳管造影や組織検査が必要なケースもあります。

悪性が疑われる場合にも、組織検査を行います。

乳腺症の原因としては、卵巣を中心とした内分泌のバランスの崩れと考えられています。





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乳腺炎

乳腺炎
乳腺炎は、母乳を出す事が出来なくなったり、乳腺のまわりの脂肪組織に化膿菌が入って、炎症を起こしたものをいいますが、乳房炎とも呼ばれます。

症状としては、乳房が赤く腫れて痛みを伴います。

場合によっては寒気や震えが起きたり、熱が出る事もあります。

産後の母乳が出ている場合には、乳管の途中で詰まってしまうと卵管の末梢細胞に乳汁が溜まって乳腺組織を圧迫するようになります。

このような状態が酷くなり炎症が起きると乳汁滞留症になります。

また、細菌感染がこれに加わりますと化膿性乳腺炎になります。

乳腺炎の治療は、うっ滞性乳腺炎では積極的に授乳をしてうつ乳を取ったりします。

急性うっ滞性乳腺炎では、少し触れただけで激痛が走るしこりが出来ます。

乳輪下膿瘍という慢性の乳腺炎の場合は、痛みを伴った硬いしこりが乳輪の下にできます。

また、痛んだり赤くなるような事がありましたら、早期に病院の診察を受けます。

化膿性の場合には、冷やして炎症を取り除いて膿を注射針で吸引するか、化膿巣を切開して膿を取り出します。
うっ滞性、化膿性乳腺炎共に基本治療では、抗生物質と消炎鎮痛剤を使用することになります

カンジダ膣炎

カンジダ膣炎
女性の膣にカンジダという真菌が感染して生じる感染症です。
カンジダは不完全菌に属し、性器周辺やその他の体表にいる常在菌です。
普通の健康体の人は、免疫により過度の増殖を防いでくれておりますが、
体調が悪かったり免疫力が落ちたりすると繁殖して感染を起こすことがあります。
 
男性器は、体外に露出して通気性が良いので菌が増殖し難いぶん
感染の発症率は低いですが、包茎の人の場合は若干発生率が上昇します。
女性には非常に一般的な症状で、性交の経験のない方でも多く見受けられます。
カンジタ膣炎の症状は、カユミが強く、塊状のどろっとしたおりものが見られ、
男性では亀頭からの分泌物が見られます。
また、膣口や陰唇、亀頭などの外陰部が赤い炎症を起こします。
 
カンジダ膣炎は、適切な治療を行うことにより、短期間で治癒の方向に
持って行けますが、発生原因となる習慣を持っている方の場合には、
再発を繰り返しやすくなり慢性化する傾向にあります。
 
主な原因は、体調不良や過労、ストレスが上げられますが、
他に月経前、妊娠中、ピルの服用、抗生物質の服用、通気性の悪い
下着による陰部の蒸れ、性交渉によるパートナーからの感染が上げられます。
 
治療方法は、膣座薬の挿入や抗真菌薬軟膏の塗布、などがあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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