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子宮筋腫で困っていらっしゃる方々のささやかな力になりたいと思います。
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子宮筋腫に抗酸化物質は有効?



子宮筋腫は良性の腫瘍ですので、生命に関わらない病気と言うことから放置している方もおられます。

それでも筋腫で生じる様々な症状、例えば月経痛や過多月経、腰痛、便秘、頻尿などに見舞われた時には、早期に改善したいと思ってしまいます。

しかし、筋腫の摘出手術は望まない、身体に傷はつけたくない、女性で無くなるようで子宮の摘出はイヤだ、手術費用が出せない、などと言ったことから、手術を行わない方も沢山おられます。

家の中で筋腫を小さく出来たら・・・と思う方も少なくない、と言うよりもほとんどの方はきっとそう思っていることでしょう。

更年期を過ぎれば、筋腫も風船が萎むように小さくなることが認められておりますから、更年期までのしばらくの期間、「ガマン!」の一言で過ごせれば良いのですが、生活や仕事に支障を来たしていながらも手が打てない方もおります。


子宮筋腫の原因はまだ解明はされてはいませんが、先ほども記しましたように更年期を過ぎれば小さくなることから、女性ホルモンのエストロゲンが関わっていることが推測されます。

ですが、他にも原因はあることに気付いてはいるのですが、生命の危険の無い腫瘍ですから熱心に原因の究明を行っていないのでは・・・と勘ぐってしまいます。


ところで人間の身体はサビやすいと言われております。

身体のサビは、身体が酸化された結果ですから、この酸化によるサビが私たち人間に様々な病気として現れていると考えられるのです。


そして、その一つが悪性の癌であったり、良性の子宮筋腫だとしたら・・・

もし身体のサビを取ることが出来たら、筋腫は改善するのでは、サビない身体を作ることが出来たら、筋腫は発生し難いのでは・・・と考えているのです。



身体をサビさせる活性酸素



活性酸素も適度に発生しているのなら、免疫機能や感染防御などの点から見ても身体への害も少ないのでしょう。

活性酸素が発生した時には、身体に備わっている抗酸化力で悪影響を抑えることも可能ですが、加齢とともに低下して来た時には、様々なトラブルが身体に生じることも良く知られております。


身体をサビさせる活性酸素を抑えるには、まず活性酸素を発生させないように飲酒やタバコなどを控え、紫外線、大気汚染、電磁波、ストレスなどにも晒されないようにすることが求められるでしょう。

しかし、なかなか思うように活性酸素を防げないのが普通ですから、食べ物で活性酸素を抑えられる可能性があります




子宮筋腫と活性酸素



確定はしていませんが、身体をサビ付かせる活性酸素が子宮筋腫の原因に関わっているのではないか、と考えられています。

つまり、活性酸素を除去することが出来れば筋腫の改善が望める可能性も否定できないということになります。




活性酸素を抑える食べ物



植物の皮や殻などは、植物存続のために必要不可欠な物と言えますから、このようなものが備わっていない場合は紫外線や外部の影響を直接受けることになり、枯れてしまったりしたら、子孫を残すことも不可能になるでしょう。

ですから、植物の皮や殻には生存するために非常に重要な物質が入っていると捉えることもできます。

その物質とは何を隠そうポリフェノールなのです。


つまり、ポリフェノールは過酷な自然環境から植物自身の身を守る重要な物質と言うことになるでしょう。

このようなポリフェノールは人間にとっても有用な物質になっているのです。


ポリフェノールには抗酸化作用がありますから、活性酸素による身体のサビを防ぐことが可能となるようです。

しかし、抗酸化作用の持つものなら、どんな食べ物でも良いという訳ではありません。



子宮筋腫にポリフェノール?



天然のポリフェノールは7000種類以上あると言われておりますが、大豆のポリフェノールであるイソフラボンは女性ホルモンの影響を受けやすいので、子宮筋腫がある女性は摂るべきではないでしょう。

ポリフェノール以外の抗酸化作用を持つ物質には、カロテノイドやビタミンA、C、Eなどがあり、活性酸素と抑えてくれると考えます。


植物のほぼ全てにポリフェノールは存在すると考えられますが、その効果と言うものの解明には至っていないのが現実ですから、いろんな種類の植物のポリフェノールを摂り入れることが、身体のためには良いと考えられるでしょう。


そして、身体にサビを作らせない、身体を酸化させないことが子宮筋腫を改善させることに繋がって行くのではないでしょうか?




まとめ



子宮筋腫は命に危険が及ばないとしても、様々な症状によって辛い生活を送る日々が続くこともありますから、体内には身体に悪い食品添加物や残留農薬を入れないようにします。

活性酸素を知らない間に取り入れてしまうこともありますから、抗酸化作用のあるカロテノイド、ビタミンA、C、E、さらにポリフェノール(大豆イソフラボン以外)を摂るように努めます。

さらに、体内からは便や尿としてサビを排出するようにします。


抗酸化作用のある食べ物は次のようなものです。


< 抗酸化作用のある食べ物 >

カロテノイド:赤や黄、橙色などの天然色素で、トマトやニンジン、ホウレン草などに抗酸化作用があります。

ビタミンA:カボチャ、小松菜、ピーマンモロヘイヤなどの緑黄色野菜に抗酸化作用があります。

ビタミンC:イチゴ、キウイフルーツ、レモン、バナナなどの果物に抗酸化作用があります。

ビタミンE:落花生、枝豆、唐辛子、ニラなどの野菜に抗酸化作用があります。




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