忍者ブログ
子宮筋腫で困っていらっしゃる方々のささやかな力になりたいと思います。
最新コメント
プロフィール
HN:
ホワイトジャック
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
googleアナリティクス
[97]  [96]  [95]  [94]  [93]  [92]  [91]  [90]  [89]  [88

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

食の欧米化で食品添加物、活性酸素、筋腫が増えた?!



肉やパン食に加え、油脂を多く含んだ食生活へと変化してきております。

いわゆる食の欧米化の現代、かつての野菜や穀物中心の生活から、肉類の摂取が増加の一途を辿っております。


これは体格の向上を図るために欧米の食生活を見習い、肉や乳製品、油脂類を摂るように勧めてきたことが原因になります。


食の欧米化はパンや肉食だけでない!?


パンの原料となる小麦を育てるためには農薬が多数使われておりますし、牛や鶏、豚などの家畜、どれをとってもこれらを育てるのに様々な飼料を与えなければなりません。

飼料の中には、いろいろな化学物質を使って生育させた原料料も入っています。

つまり、私たちの知らない間に様々な化学物質を体内に取り込まれているのです。

さらに食品の見栄えが良くなるように色を着けたりしますし、品質が長持ちするように食品添加物が沢山使われ、あたかも無毒のような宣伝で、毎日、毎日摂る食べ物の中に入っております。


このような食品添加物を始めとする化学物質によって、体内では活性酸素が発生し、細胞は傷付き、蝕まれ、一人一人のウィークポイントを探しては様々な病気を発症させているのが活性酸素と考えられます。

活性酸素は、呼吸する度に取り込む酸素の2%程が活性酸素に変わると言われています。

この程度の量の活性酸素なら、体内に侵入したウイルスや細菌を排除するためには必要なのですが、この量を超えると様々な病気を発症させたり、体の不調を生じさせたりしてしまうのです。


ですから、活性酸素が大量に発生することになれば、細胞をいとも容易く傷つけてまうのです。


人それぞれ、どの細胞が傷付きやすい、傷つき難いがあるでしょう。と言うことから、活性酸素の発生を防ぐことは、病気を抑えること繋がると言うことになります。


活性酸素を取り込まない!


性酸素を取り込まないことは、化学物質を含む食べ物を摂らないになるのです。

食品添加物などは身体に悪い影響を与える、つまり体に悪い影響を与える物質ほど活性酸素を発生させる?!と言うことを考えると、食品添加物は正にその通りと言えるのではないでしょうか?


食品添加物


食品添加物には様々な物があります。

● 品質を保つ添加物
・ 保存料
・ 酸化防止剤
・ 防カビ剤


● 味や香りを良くする添加物
・ 甘味料
・ 酸味料
・ 苦味料
・ 調味料
・ 香料


● 美味しく見せる添加物
・ 着色料
・ 発色剤
・ 漂白剤


● 形や食感を持たせる添加物
・ 凝固剤
・ 膨張剤
・ かん水
・ 乳化剤
・ ゲル化剤
・ 安定剤
 


● 製造、加工時の添加物
・ 消泡剤
・ pH調整剤
・ 離型剤


● 成分を補う添加物
・ ビタミン類
・ カルシウム


例えば酸化防止剤としてビタミンCがあります。

ビタミンCが含まれる食べ物に果物のレモンがあります。

レモンにはビタミンCを始め、いろいろな成分が入っております。

ビタミンA、C、D、E、B群、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンなどが入っております。

これらのレモンに入っている全成分により、レモンの酸化防止という役割が支えられているのです。

ビタミンCは活性酸素を除去する働きがあると言われていますが、食品添加物として食品に混入されている場合、食品の酸化を防ぐのみで、活性酸素を除去する効果は皆無ということです。

食品の中の入ったビタミンCは酸化防止のために働くと共に、活性酸素が発生すると考えられます。

ですから、レモンから化学物質のビタミンCを抽出したとしても、効果は差ほど現れないと言うよりも、活性酸素の元凶の一つになってしまうと考えられるのです。


このようなことから、ビタミンCをサプリメントから摂ったとしても効果はあまり見えず、気休めに過ぎないと言うことになるでしょう。
 

また、自分の好まないもの、嫌いなものも活性酸素を多く発生させるかも知れませんし、体に悪いと分っている食べ物は摂らないことが重要と言えるでしょう。


子宮筋腫と活性酸素


子宮筋腫を発症する20代~30代は様々な事象が多く、ストレスが溜まる、そしてやけ食いと言ったことに及ぶこともあるります。


子宮筋腫の方が気になるのは、閉経を迎えると筋腫が小さくなることでは無いでしょうか?

筋腫から来る症状が酷い場合は閉経を早く迎えたい気持ちが強くなると思います。

閉経の平均は50歳ですから、45歳くらいから閉経が始まる人もおりますので、45~55歳位が更年期になり、閉経が近づくと女性ホルモンのエストロゲンは急激に減少していきます。


しかし、閉経を迎えるまでには期間が長過ぎると言う方にとっては、筋腫がどうしてできたのか?と考えることも多いのではないでしょうか?


筋腫の原因はいろいろ言われておりますが、女性ホルモンの関与が高いと言うことははっきりしているようです。

特にエストロゲンの影響が強いのですが、ストレスの多い人や悩みの多い人、外食の多い人、インスタント食品を常に摂る人、お酒を飲む人、薬を服用することが多い人などは、女性ホルモンへの影響が懸念されます。

そして、活性酸素の発生原因と照らし合わせると、上記のような人に活性酸素が多く発生し、子宮筋腫も発症しやすいなると考えられるのです。


子供の時から食品添加物と言う名の化学物質を食べ物から沢山摂っていることも筋腫の発症に関係しているのではないでしょうか?

つまり、食品添加物、化学物質が含まれる食品を取り続けることで活性酸素が発生している。

そして、細胞を傷つけていることをことを知らない女性は妊娠し、生まれてくる子供に伝達され、アトピー性皮膚炎なども発症することも否定できないのではないでしょうか?


このようなことを考えると、病気の元凶は活性酸素と言えない訳でもありません。


一生涯に摂ってしまう食品添加物はドラム缶1本とも言われておりますから、出産年齢を28歳とすると、実に20年以上もの間、体に悪い物を溜め続けた結果として、生まれた子供がアトピー性皮膚炎だったとしても何ら不思議なことでは無いのです。


また、出産を望まない女性であっても、体に溜まっている化学物質の影響で活性酸素が多く発生し、子宮筋腫の発症に加担している可能性も否定できないのではないでしょうか?



このようなことから、現在子宮筋腫で悩まれておられる方は、食品添加物などの入った食べ物を摂らないようにし、高脂質、高脂肪食品、インスタント食品も摂らないことが活性酸素の発生を抑え、筋腫を改善に向かわせると考えるのです。

そして、化学物質から作られたサプリメントは、活性酸素の発生原因になる可能性が高いですから、体のためには極力控えることが非常に重要なのです。


PR


忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne