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子宮筋腫で困っていらっしゃる方々のささやかな力になりたいと思います。
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子宮筋腫 治療法の比較

 各治療法の比較

      生理中の手術

       全摘手術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生理中でも手術が可能
      筋腫核出術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生理中の手術が不可能
                   (ピルで生理を遅らせることにより可能)


      子宮全摘手術
                       
      全摘手術での子宮の取り出し方
  
       腹腔鏡下子宮全摘術では・・・・・・切断した子宮全体を膣から取り出す。
                  (切開した小さなからは大きすぎて取りだせないので)

       膣式手術では ・・・・・・・・・・・・・・・切断した子宮全体を膣から取り出す。
       開腹手術では ・・・・・・・・・・・・・・・切断した子宮全体を切開したお腹から
                             取り出す。


      子宮筋腫核出術

      筋腫核出術における筋腫の取り出し方

      腹腔鏡下手術では・・・・・・・・・・・・・筋腫を細かく切って切開した小さな穴
                             から取り出す。

         開腹手術では・・・・・・・・・・・・・切断した子宮全体を切開したお腹から
                             取り出す。

      子宮鏡手術下では・・・・・・・・・・・・・筋腫を削って膣から取り出す。


      開腹手術切開方法(筋腫手術、帝王切開等)

      横切り、縦切りとも
      8~10センチの切開ですが、緊急時には縦切りになる。

      横切り
      傷が横しわのようになり目立ちにくい。

      縦切り
      横に引っ張られて傷跡が広がり目立ちやすいが、
      帝王切開においては赤ちゃんの取り出し時間は少し短い。
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子宮筋腫とイソフラボン

      大豆イソフラボンというのを御存でしょうか。
      大豆胚芽に含まれる成分の一つで、女性ホルモン(エストロゲン)と
      似た作用
をもつということですが、このイソフラボンが脚光を浴びた理由は
      女性の胸を大きくするとの発表がなされたからです。
      現在、栄養補助食品、特定保健用食品、サプリメントとして販売されており
      生理不順の改善、バストアップ、骨の溶解を抑制、更年期障害、
      女性ホルモン減少の緩和などに大いに役立っております。

      しかし、
      子宮筋腫の方は注意が必要です。
      過剰摂取により女性ホルモンのバランスの崩れ、
      あるいは
      月経周期の遅れ、子宮内膜増殖症等のリスクが高くなることがあります。 
      人により、
どこまでがベストの量なのか、あるいは過剰量なのかは
      個人差があります。


      農林水産省では
      一日当たりの摂取量の目安として70~75ミリグラム
      サプリメントなどからは30ミリグラムのイソフラボン摂取が適量では
      ないか、
と言うことです。が思うに、
      子宮筋腫の方のイソフラボンサプリメントは避けた方が無難では
      ないでしょうか。


      イソフラボンの摂取は普段食している豆腐や納豆などからが一番良いと
      思います。

      リスクの可能性のある物は避けた方がよろしいかと思います。

子宮筋腫 再発の可能性は、、、。

      子宮全摘手術(子宮すべて切除)の場合は
      再発の可能性はありませんが

      筋腫核手術(筋腫のみ切除)を行った場合はエストロゲンの分泌が
      続いておりますので再発を考える必要があるでしょう。

      もし、再発した場合には再び手術を受けることも考えられます。
      筋腫核手術は2回が限度と言われています。
      妊娠をお望みの方は2度目の筋腫核手術を、妊娠を
      望まない方は全摘手術を行った方が良いでしょう。

      筋腫核手術を行った方は、
      再発を心配するあまり、ストレスが溜まることも考えられます。
      ストレスやタバコが子宮筋腫の発育を抑制する働きがあるとも
      言われております。

      しかし、こういった事が予防の一端といえないことは言うまでもありません。

      再発の予防
   
      免疫力を高めることにより、再発率を下げる可能性はおおいに期待
      できます。

      適度の運動は新陳代謝を促進させます。
      それにより免疫力が向上し、再発 率の低下につながると思われます。

       規則正しい生活、睡眠時間を多く取り、入浴時には十分に体を温め
      血行を良くする。

      といった事が考えられます。


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