普通、受精卵は子宮腔の子宮内膜に着床しますが、それ以外の場所に着床したことを子宮外妊娠と言います。
子宮外妊娠の多くは卵管で起こりますが、まれに卵巣や腹膜、子宮頚管に着床する場合もあります。
子宮外妊娠といっても妊娠には変わりがありませんので、自覚症状も通常の妊娠とほとんど変わりありません。
子宮外妊娠で最も頻度の高いのが卵管妊娠になります。
着床したところから少しずつ出血が続き、腹痛が起こる事を卵管流産といいます。
月経が遅れて、不正出血と鈍い腹痛がだらだらと長く続くような場合は、卵管流産の可能性があるようです。
卵管腔が狭いため受精卵の成長によって破裂することを卵管破裂といいます。
月経の遅れや不正出血があって、急激な腹痛が起こり、貧血状態になった場合には卵管破裂の可能性が高くなります。
子宮外妊娠の場合においては、出血量が多量になると生命の危険が出てくるため、手術によって出血部分を除去するようになりますが、出血の量が多い場合には輸血が必要となってきます。
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