このがんは大陰唇、小陰唇、クリトリスなどの外陰部に発生し、その多くは50歳以降に発生し、60~70代の高齢者に多くみられます。
日本では、10万人当たり0.5人以下の年間発生数になります。
外陰ガンは外陰部の表面に出来る場合が多いので比較的早期に気が付きやすいと思われますが、進行がんとして発見されることが多いようです。
外陰ガンは、その大きさや外陰部の周囲臓器への転移また、リンパ節転移の有無等により4つの進行期に分けられます。
症状としては、初めのうちは殆んど症状がありませんが腫瘍が大きくなるに従って、しこりや異物感が感じられるようになってきます。
外陰部に痒みが起こり始めて出血やおりものが見られるようになってきます。
治療は、ガンの進行の度合いや患者の年齢等を考えて行いますが、手術療法や放射線療法、抗がん剤での化学療法などを行います。
婦人科受診の抵抗感や羞恥心から、症状があるのに受診が遅れてしまう場合もありますので、外陰部に腫瘤や潰瘍などの異常を感じたら、早めに受診するようにして下さい。
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