過多月経とは・・・
月経の出血量が150ml以上と異常に多いものを言います。
また、多量の出血で凝血が混じることもあります。
過多月経で疑われる主な病気としては、良性の子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮内膜ポリープなどがあります。
悪性の場合では、子宮体がんや子宮頸がんが疑われます。
20~30代では子宮内膜症、30~40代では子宮筋腫が原因になっている場合が多いようです。
過多月経が原因として貧血になることがあり、顔色が悪くなったり、めまいや動悸、息切れといった症状が出てきます。
過多月経の一般的治療法は、低用量ピルやホルモン剤、鉄剤を用いての薬物療法になりますが、新しい治療法としては「マイクロ波子宮内膜アブレーション (MEA)」があります。
この治療法は、マイクロ波で子宮内膜を焼いて壊死させることで、月経による多量の出血を抑えるという方法になります。
入院期間が短い、子宮摘出手術よりも体への負担も少ない、保険が適用されるということで今注目されています。
出血が異常に多い期間が1週間以上続いた場合は、婦人科や産婦人科での受診をお勧めします。
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