子宮筋腫は、成人女性の4人に一人があると言われている御時世ですから、定期検診などでご自分に子宮筋腫が見つかったとしても、急いで処置を施さないと「命に関わることでもない!」ので、慌てふためくことも少ないと思われます。
医師からの手術を促される場合以外は、経過観察が一般的のようですから、体に重大な不都合が生じなければ、神経質にならないで普通の生活をして行けば良いでしょう。
重大な不都合とは:月経過多になって貧血状態が続いたり、頻尿になったり、逆に尿が出なくなって普通の生活を続けるのに支障が出る場合を言いますが、筋腫が発見された後に妊娠を希望する場合も、医師の診察と指示を受けるようにして下さい。
しかし、お腹の筋腫がどこまで大きくなるか?と言う不安が付きまとうかも知れません。
普通、超音波検査で見つかる筋腫の大きさは豆粒くらいですから、医師が手術を勧める10センチ程の大きさになるまでは相当の時間が掛かると考えられがちですが、筋腫の大きくなる速さは人それぞれです。
そして、大きくなるに従って症状は悪化を辿るのが一般的です。
検査で子宮筋腫と診断されたことがない方が妊娠していない場合、お腹が肥満体型のように大きくなった時には、筋腫が大きくなったことによる影響の可能性も否定できないでしょう。
子宮筋腫が見つかった場合の対処法
先ほども記しましたが、子宮筋腫が見つかった場合、目の前が真っ暗になる方が多いと思いますが、筋腫が極端に大きく、手術で摘出しないと生活する上で障害になる!以外、医師は経過観察を取ります。
ですが、経過観察をただ黙って何もしないで過ごしていても、筋腫の肥大化を待っているようなもの、また筋腫が縮小する閉経までは長い時間が掛かります。
この経過観察の時に、筋腫を大きくしないように手を打つ手段が若干あるようです。
子宮筋腫を大きくしない方法
子宮筋腫は、閉経を迎えると縮小していきます。
しかし、閉経直前に筋腫が見つかった場合は、悪性のガン・子宮肉腫の可能性もありますから検査はしっかり行って頂くことが肝要です。
閉経が近いから、筋腫が小さくなるから気にすることは無い!と思って放置していると、筋腫が良性ではない場合も否定できないので、症状に異変を感じたら早急に診察を受けるようにして下さい。
子宮筋腫が見つかった場合の食生活
子宮筋腫を小さくする食物、改善する食物もいろいろあります。
子宮筋腫を改善するポイントは、いかに女性ホルモンのエストロゲンを体内から排出するかに掛かっています。
子宮筋腫がエストロゲンの作用によって腫瘍として出現しますから、筋腫を大きくしないようにするには、食物繊維を多く摂ってエストロゲンを体外に排出することが非常に重要です。
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。
文字から容易に推測できると思いますが、水溶性食物繊維は水に溶ける性質があり、不溶性食物繊維は水に溶けずに消化されないで排出されます。
食物繊維を摂る場合は・・・
水溶性食物繊維を 1 に対し、不溶性食物繊維を 2 の割合で摂るようにします。
水溶性食物繊維が含まれる食品
果物類:バナナ、リンゴ、キウイ、レモンなど。
海藻類:わかめ、昆布、ヒジキ、モズクなど。
野菜類:モロヘイヤ、オクラ、ゴボウなど。
不溶性食物繊維が含まれる食品
キノコ類:きくらげ、干しシイタケ、エリンギなど。
野菜類:かんひょう、切り干し大根、パセリなど。
穀類:トウモロコシ、オートミールなど。
以上、子宮筋腫が見つかった場合の対処法(手術以外)をお伝えしました。
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