乳腺症
乳腺症とは、乳房にしこりができることをいいますが、乳がんと間違いやすいようです。
乳がんの場合には、1個のしこりができますが、乳腺症の場合には両側にできます。
ここのところが、乳がんと乳腺症の大きな違いと言えそうです。
乳腺症の症状は、
● 乳房表面の凸凹した、しこり
● 乳房に痛みを感じますが、生理前に痛みが強くなり、生理が始まると軽くなることが多いようです。
● 乳頭部から分泌物が出ます。
乳腺症の治療は、悪性の疑いがなかったり、症状が軽いような場合には、経過観察で様子を見ます。
鎮痛剤を服用して、3~6ヶ月に1度に定期検査を受け、ガンの疑いを晴らす診断を受けることも重要になります。
のう胞が大きい時には、注射器で吸引して検査するようになります。
また、分泌物が多い時には、乳管造影や組織検査が必要なケースもあります。
悪性が疑われる場合にも、組織検査を行います。
乳腺症の原因としては、卵巣を中心とした内分泌のバランスの崩れと考えられています。
PR